マイクロソフト製品の変化に動じないシステム構築!
WindowsやIEブラウザのバージョンアップに振り回されていませんか?
ビジネスの現場で圧倒的な主流となっているWindows。Windows自体が優れたOSであり、付属品として多くの無償アプリケーションが提供されています。Windowsを無視して、基幹系システムも情報系システムも構築は困難なほどです。
一方、度重なるバージョンアップやサポート終了への対策が、情報システム部門の大きな負荷となっています。これを解決するのが「Biz/Browser」です。マイクロソフト(以下MS)製品の変化に動じない、長期的に安心して使えるシステムを構築できます。
課題
MS製品に翻弄されていませんか?
IEブラウザのサポート終了で繰り返されるシステム改変
多くの企業でWeb化された業務システムが利用されており、特定のバージョンのInternet Explorer(以下IE)でしか動作できないシステムも多くあります。サポート切れのIEには、セキュリティリスクをはじめとする重大な問題があり、これまでも何度もIEのバージョンアップへの対応を繰り返してきました。
不透明なWindowsアップデートの行方
Windows 10は年2回大幅なアップデートが繰り返され、情報システム部門では互換性等の検証に追われています。Windows 10は「Windowsの最後のバージョン」とされていましたが、2021年6月MSはWindows 11の提供を発表し、情報システム部門の不安をかきたてました。
セキュリティ強化などのメリットが期待できるものの、既存システムとの互換性が大きなリスクになります。Windows 7はすでにサポートが終了し、Windows 8のサポートも2023年には終了します。アップデートの負荷を軽減するための抜本的な対策が必要となっています。
膨大な数のVBアプリ
マイクロソフトが開発したプログラミング言語Visual Basic(以下 VB)。1990年代に普及したクライアント/サーバ型システム(C/S型システム)で使用され、いまだ多くの企業でVBアプリが使用されています。しかし、すでにマイクロソフトはVBの提供を終了させており、Visual Basic .NETへの移行を推奨しています。サードパーティから提供されるライブラリなどのサポートも不透明な状態です。VBアプリの保守も困難になり、情報システム部門を悩ませています。
解決
PC向け業務システムUIプラットフォーム「Biz/Browser」で脱MS
MS製品のしがらみから解放するのがPC向け業務システムUIプラットフォーム「Biz/Browser」です。Web技術を活用したフロントエンドであり、Webシステムの課題であった操作性やレスポンスなどを解決してきました。
アップデートのリスクを最小限に
「Biz/Browser」は1998年のリリース以来、UIプラットフォームとして度重なるWindowsやブラウザのアップデートによる変化を吸収してきました。「Biz/Browser」があればもはや、不透明なWindowsやブラウザのアップデートに振り回されることはありません。変わることのないUIで、長期的に使用できる安定した基幹系システムや情報系システムを提供できます。
マルチプラットフォーム
デスクトップ向けBiz/Browserは、デスクトップ環境でのプラットフォームに依存しない互換性を実現しています。プラットフォームに依存しないアーキテクチャによって高い表現力と高パフォーマンスを両立します。また、解像度やウィンドウサイズに依存しない画面デザインを可能にすることで、業務に使用されるさまざまな環境で同一のアプリケーションの利用を可能にします。
マルチデバイス
ハンディターミナル向けBiz/Browserは、スマートフォンやタブレットなどで操作できる業務システムの構築に対応します。画面開発に特化した「Biz/Browser」専用のプログラム言語「CRS」を使用して開発することで、OSの種類に関係なく同じプログラム言語で記述するため、1つのソースコードがさまざまなデバイスで動作するアプリケーションを開発できます。